【初心者でもOK！】無料デザインアプリCanvaの使い方の5つのポイント

Canvaとは

Canva（キャンバ）は、オンライン上で利用できる無料のデザインツールです。

SNS投稿画像、プレゼンテーション資料、ポスターなど、多岐にわたるデザイン制作に対応しています。

数千万種類以上のテンプレートや素材が利用可能で、非常に直感的な操作でデザイナーでなくても簡単に美しいデザインを作成できるのが特長です。

新規登録方法

ここでは無料の登録方法を解説します。

基本的な使い方

制作物（SNS用、プレゼンテーション、名刺など）を選びます。

制作したいカテゴリーを選択します。

右上のカスタムサイズから好きなサイズに制作することができます。

テンプレートの選択

制作物を選ぶと作業スペースが表示されます。右が作業スペース左がテンプレートや素材を選ぶ部分になります。

テキストとフォントの追加:

簡単なテキストからキャッチーな見出しまで、多彩なフォントを使用してテキストを挿入できます。

写真やイラストの挿入

Canvaの巨大なライブラリから、様々なカテゴリの画像やイラストを選択して挿入できます。

書き出し

テンプレートのサイズを自動的に調整し、簡単に作成できます。

料金プランのこと・有料と無料の違い

Canvaには無料版と有料版があります。無料版では多くの基本機能が利用可能ですが、素材数や使える機能の有無があります。違いはこちらです。

	Free 0円	Canva Pro 1000円/月（年払い）
ストレージ	5GB	100GB
素材数	100万点以上	1億点以上
テンプレート数	25万点以上	61万点以上
オーディオ	あまりない	50万曲以上
SNS予約投稿
背景切り抜き
サイズ変更
フォント追加
	無料ではじめる	購入はこちら

canvaの素材は日々増え続けております。Canva for Team（月額3000円〜） というチームで制作する場合のプランもあります。

Canvaの有料プランは、30日間無料トライアルを試すことが出来ます。

商用利用の有無

Canvaは「商用利用可能」です。プランに関係なく、Canvaで作成したデザインは商用利用が可能で、クレジット表記も必要ありません。

無料プランのユーザーが有料コンテンツを使用する場合は素材単体の値段（1ドル～）を支払ってライセンスを取得する必要があります。

OK
自社のホームページに掲載する SNS投稿に使用する マーケティング素材（広告、営業資料など）として使用する 名刺を配布する 取引先に年賀状を送る Tシャツを作成して販売する

NG
Canvaの素材（写真・音楽・動画など）を無加工の状態で、販売、再配布、クレジットの取得を行う Canvaで作成したデザインをつかって商標登録をする Canvaの素材をストックフォトサービスなどのサイトで販売する

例えばテンプレートを使って制作したお店のロゴは商標登録ができません。

まとめ

Canvaは手軽に素晴らしいデザインを生み出せる優れたツールです。

というのは無料版でも多くの機能が利用でき、初心者でも感覚的に操作しやすくなっています。有料版ではさらに高度なデザインが可能です。まずは無料版で試してみるのもいいかと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました！

最新版！CanvaでのAI画像生成の方法は下記の記事「CanvaでAI画像生成を加速する使い方」も読んでみてください。